活動紹介

海に浮かぶウサギと瀬戸内海の味覚と温泉の楽園へご案内!

約700羽のウサギがいるといってますが、本当は何羽いるか分からないですよね。

韓国の方々を連れて、休暇村の一つで、700羽のウサギたちの住む楽園、瀬戸内海に浮かぶリゾートアイランド「大久野島」(広島県竹原市)にご案内しました。皆大喜びで、一泊しか予定を取っていなかったので、「もっといたい」という感想ばかりでした。

島に着くや否や走り寄ってくるたくさんのウサギたちに、24時間いつでも外にさえ出れば出会って遊べる、という究極の癒しを筆頭に、ホテルの食事は皆、契約農家が大事に育てたという有機野菜や新鮮な魚介類だけを使った「瀬戸内こだわりバイキング」、朝晩のお風呂はこの島からわきあがるままの源泉ラドン温泉という――まさに癒しの進化完成形であるといえますよね。

もちろんこの島が、かつては日本陸軍の毒ガス工場があって、戦争が終わるまで毒ガスを製造していたため地図から消された島であった、ということも忘れてはいけません。それを記憶し反省することによってのみ、この島のウサギたちが決してかつての実験動物ではない、平和の未来の象徴として生き延び得るわけですからね。

広島県竹原市忠海駅前の忠海港から船に乗って3km12分で着きます。

船を下りるやウサギが本気で突進してきます。歓迎しているとしか見えません。

車はホテルの送迎バスしかありません。危ないですからね。

穴を掘ってお腹を入れて背中を伸ばしているウサギ。

向こうの男性が餌を与えていますが、ウサギたちは関係なく遊んでいます。

ホテルの前はますますウサギが群れています。餌をもらえるからですね。

日本の旅館の雰囲気満載のお部屋です。

そしてここがメインのお楽しみ。

お客で一杯です。

美味しいエビ。

美味しいローストビーフ。

美味しい有機農お野菜。

美味しいお刺身の盛り合わせ。

さばきたてのお刺身コーナーも。

カンパチとタイです。

美味しい豚汁もあります。

手前の器を私がお汁粉だと勘違いして興奮したのは一瞬。モズクでした。

デザート類。

アイスクリーム。

韓国の方々は皆、基本コーヒー中毒なので、美味しいコーヒーは欠かせないのでした。

アナゴのちらし寿司。

お刺身と茶碗蒸し。

デザートですね。

鯛の解体ショーをやるからと「ムッシュみなみ」さん直々に写真を頼まれました。

みごとな手さばき。

さすが「ムッシュみなみ」さんです!パチパチパチパチッ!

夜8時からは特別な体験学習の時間。海がこんなふうに光る現象について。

ウミホタルの見学ですね。

スタッフさんが今取ってきたばかりのウミホタル。見るとただのミジンコですが。

電気ショックを与えると光る分泌物を吐き出します。

きれい!

徐々に海水全体に広がります。

夜の散歩に出かけてもウサギ。

朝の散歩に出かけてもウサギ。

朝ご飯も同じ場所でビュッフェですが、メニューが違いますよ。

かわいいおにぎり。

日本料理を満喫しました。

日本の朝ですね。

朝のデザートもとっても美味しかったですよ。

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武藤克精

日韓比較文化学専門家/ 文化交流コーディネーター/ 日韓未来ハートタンク代表/ サムスン人力開発院講師/ 『サランヘヨ・ハングンマル』編集長

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